自己実現ー強み発見

ステージが変わるときには必ず別れが伴う

臨床心理士の舩曳@大阪です。

 

よくお聴きする不安のようなので、一度整理をした上で伝えておきたいと思います。

 

例えば会社を転職した、起業した、本業の他にお金を稼ぐ稼ぎ方に取り組むようになった。

 

全てにおいて共通する別れがあります。

 

それは・・・

 

それまでのステージに居る人との別れです。

 

発達障害の方に起業という選択肢を提示することもあるので、起業ということを一つ例に取りますと、それまで雇われて居た時に付き合っていた同僚や先輩との縁はほぼ薄くなります。場合によっては切れることもあるでしょう。

 

例えそれまでにどれだけ中がよく、通じあっていたとしても、です。

 

実際自分がそうでした。公務員をしていたときの友人は、1年間でほとんど連絡がなくなりました。多分人によっては既読にならないのでLINEブロックされている方も居るようです。少し残念ですが、そういう人も居るんだろうなと思っています。

 

これはステージが変わる時にはよくあることです。

例えば中学から高校、高校から大学にステージが変わるとき、「これからもまたいつでも会おうね」「住んでいるところは近いし、また」なんて言っていても、それぞれ環境が変われば、間違いなく、縁は遠のきます。

 

そういう別れが必ずあるから寂しいと思っても、そういうものだと知っておいて下さいね、というのが伝えたい一つのメッセージ。

 

実は今回伝えたいメッセージが一つあります。

成功したければつるむ相手を変えないとダメだということ。

 

よく「人脈」と言いますが、雇われのときの人脈は起業後はほとんどお金を生み出しません。

まあ、パン屋とか比較的単価の安い、そして地域的に近いところなら多少の助けにはなることでしょう。

 

ですが、そういうのってなかなか継続しないんです。

例えばあなたが飲食店を始めたとしましょう。旅行が好きで、海外によく行っていたので、アメリカ系のパブです。

 

それまでお付き合いがあった同僚の方や上司は最初は来てくれるかもしれませんが、そういったパブに通う習慣があれば別ですが、まずそういう方は何回も来てくれるとは限りません。仮にパブに行く習慣があったとしても、いつもの居心地のいいパブに行くことが多いのは致し方無いことです。

 

パン屋さんもそうですね。

いつもパンを食べる習慣がある人なら時々寄ってくれるかもしれませんが、普段の通勤経路から外れている、あるいは少し高いなどの事情があれば、徐々に来なくなります。

 

一方で、その通勤経路を日常的に通っている人からしたらそのパブやパン屋さんは馴染みのお客さんになってくれる可能性も大いにあります。というかむしろこういう方の方が多いです。

 

実際今お仕事に繋がっている方は、公務員時代の方は1人も居ません。

それでも楽しく稼がせていただいています(笑)

 

ステージが変わり、付き合う友人が変わったとしても不安になることはありません。

自然なことです。是非自信を持って、新しい、そして成功している人たちのコミュニティに飛び込んで下さい!

 

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