しいたけを使ったABテストを行ってみました。
ABテストとは、Aという条件と、Bという条件でどちらの方がより効果が高いかを検証する実験です。
今回はしいたけの切る時の薄さを変え、食感(歯ごたえ)、旨味について検証しました。
調理法は炊き込みご飯です。
微妙に厚さの異なるしいたけ(&まいたけ)を入れて炊き込んでみました。
そうしたところ
・・・
だしの素入れ忘れました(笑)
そのためひと味足りない。検証結果(味)は次回の実験で報告します。
さて、今あなたの勤めている企業では、きちんとABテストをさせてもらえていますか?
少なくとも複数のアプローチの実験が出来、その上でどちらがより効果的か検証していく。
インターネット、そしてGoogleの登場により、ビジネスは大きく変化をしました。
昔は商品力に重きが置かれ、営業も人が行う。
ただどの方法が効果的で、どのキャンペーンが有効だったのかが分からないまま、次のキャンペーン時期が来て、それまでのやり方を踏襲していく。効果検証は非常に曖昧でした。
ですが、今は大きく変わっています。
インターネットなど広告コストの激減&効率的、分析手法を統計的に分析することが出来るようになり、ビジネスのあり方が変わって来ています。
ある程度のものが出来たら先に市場に出して反応を確認していく。
最初のABテストもその手法の一環です。
PPCでは当たり前のように、「どちらの広告文がキャッチとして有効なのか」ということについて検証されています。
最近は経営者からの悩みをお聞きする中で、ビジネスの根本は変わっていないのですが、より本質を問われるようになったように感じています。
結果「知っている人は知っているが知らない人は情報を求めてさまよう」という二極化が起こっています。
営業も根性論だけでは成り立たなくなってきています。
ヒントは「徹底した顧客目線」です。
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