発達障害とは | 自己実現セラピーCBT

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□会社組織に馴染めない（あるいは馴染めない部下やお子さんが居る）

□プライベートで親しい人間関係が築きにくい（親から見てなど）、あるいは誤解されやすい

□些細なミスが多く、そのためテストや仕事の評価が低い。

□話しが長く、「で、何が言いたいの？」と言われることが多い。

□相手の要点が掴めず、結果独断で動き、さらに大きなミスになってしまう。

□気を使いすぎて、常に緊張している。能力もあまり発揮出来ていないような気がする。

■あなたらしい生き方が見つかります

私は１４年間広汎性発達障がい（PDD）や自閉スペクトラム症（ASD）と診断された、あるいは疑われる子どもからご高齢の方まで幅広い年代の方の支援に携わって来ました。

発達障害の自覚のある方から、全く自覚のない方まで本当に多くの方と出会いました。 TAKEBE160224560I9A0437_TP_V

このページを読まれているあなたはきっとご自身（か周りの方、お子さんや部下、上司）の発達障害に悩み、傷つき、そして克服しようと思って頑張って来られた方なのではないでしょうか？「もしかしたら私はそうなのかも」と思いながら、今このメッセージを読まれている方も居られるかもしれません。

参考までに、発達障害は「注意欠如多動症」や、「学習障害（LD）」、「自閉スペクトラム症（ASD）」を全て含む、広義の中枢神経系の何かしらの障害による機能不全のことを指します。

このホームページでは全て発達障害と表記しておりますので、ご了解下さい。

また、最新の診断基準DSM-Ⅴにより、「広汎性発達障がい」「広汎性発達障害」という表記はなくなりました。現在は

広汎性発達障害（PDD）→自閉スペクトラム症（ASD)

ADHD→注意欠如多動症

精神遅滞→知的発達症

と表現されるようになりました。障害ではなく、「症状として考える」のが今後の主流になると考えられます。

もしかしたらあなたが苦手と感じておられる

・対人コミュニケーション

・仕事や勉強の段取り（優先順位）

・気持ちの切り替え

・同時処理（同時に何かを頼まれると頭が真っ白になる。パニックを起こす）や曖昧な指示理解が弱い

こういったところを克服しようと思って、このページにたどり着かれた方も多いのではないでしょうか。そしてこれまで人の２倍も３倍も頑張って来られたことかと思います。

仮に発達障害だとした場合、あなたらしさを生かそうと思ったり、生き生きと生きようと思ったら、苦手なところの克服だけに焦点を当てることは

もったいない！

と私は考えています。もちろん自己理解することは人生を楽しむために最初にすることです。

ですが、あなたの強みにこそ、あなたらしく自信を持って生きられる根っこがあると私はそう考えています。

■成功するために一番大切なこととは

発達障害の方が、自分の何に焦点を当てるべきかは先述しましたが、人生をハッピーにするためには、ある程度の戦略が必要です。つまり、得意なところにどのくらいの力を注ぎ、苦手なところはどうやってカバーしてもらうかを考えていくのです。

いわゆる人生やその場（会社組織であったり、学校場面であったり）での「戦略」を立てる必要があるのです。

苦手なところでは決して戦おうとしないこと

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苦手な場面で戦おうとすると、まずたくさんのエネルギーを
消耗しますし、仮に負けてしまったら、敗北感や挫折感、失敗体験を積み重ねることになります。発達障害をお持ちで、学校や職場で傷つき、結果的に二次障害としてのうつ病や、不登校、出社拒否、適応障害、チックなどを発症され、ご相談に来られる方も数多く居られます。

大変に残念なことですが、発達障害という症状が、周りから見て分かりにくく、そのため、無自覚に傷つけられて来た結果だと私は考えています。

特に最初のチェックリストで

挙げたような

・人間関係の改善をしたい

・気持ちの切り替えが苦手だけど、人付き合いは好きである（求めている）

・失敗体験が頭を離れないために、お酒やギャンブルなどへ依存してしまう

・自分らしく、居心地よく、あまり窮屈さを感じずに、生きていくにはどうしたらいいのか

このような悩みを解決したい方には特に一点突破カウンセリングを使い、社会的な生きづらさを解消され、あなたらしく生きるための生き方を見つけていただきたいと考えています。

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