大阪一点突破カウンセリングCBT臨床心理士の舩曳です。

人は面白いもので、

 

言ったこと

 

は相手に伝わったと思いがちですが、実際は相手の方にはほとんど伝わっていません。

「そうそう!」と共感してくださる方も多いのではないでしょうか?

 

実際今日も、

自分は外部顧問みたいな立場なのですが、

会議中、問題点と課題をアドバイスしようとしたところ、

まだ話の途中なのに割って入って来られ、

最後うやむやな状態で終わろうとしたので、

再度引き締めて伝えましたが、

彼らには自分の情報は残念ながら、

必要なかったのでしょう。

 

その会議はなぜか人が話していても、

他のところでぺちゃくちゃ話すため、

会議の効率が悪いのです。

 

 

今振り返ると「言っても伝わらない、

あるいは聞こうとしない人って居るよね」と

よい教訓の機会をもらったと思っています。

 

さて、話しを戻して、

例えば相手の性格や

業務への姿勢であかんと感じたところ、

伝えたとしても

必ずと言っていいほど改善されることはありません。

 

 

むしろ言うことで関係が悪くなることの方が多いように想います。

以前婚活を展開している某サロンで

「うちではコーチングや、

フィードバックを活用してお互い成長して、

質の高い出会いを提供しています!」と

自信を持って言っておられましたけど、

「人って言われたくらいで変わるのかな~」

と思っています。

 

(そこは他の方法も含めて

そういったのかもしれませんが)

人はフィードバックしたくらいでは簡単には変わりません。

 

人が変化をもたらすのはただ一点、

 

その人が必要に駆られたから

 

です。それ以外の時には変化は起こりません。

 

仮に、あなたがお母さんでお子さんとの関係の場合、指摘をしてしまったとしましょう。

 

 

「近親憎悪」と言われるように、

なぜか自分の持っているところで嫌なところほど、

相手の中に見出します。

そして注意をしたくなります。

 

いや、絶対注意しているはずです!!(笑)

 

 

ということは、子どもの立場からしたら、

そんな指摘された瞬間、

「なんでお母さん(お父さん)も出来てないのに

言われなあかんの?」となるわけです。

 

 

なので、何かの悪癖を消すのではなく、

他の行動に置き換えることは出来ないかと

考えることの方が現実的です。

 

口で言っただけでは伝わらないのは最初に言った通りです。

 

私はカウンセリングやセミナーの中で、

行動の置き換えを行動分析の話しを通して

よくお伝えしています。

 

 

だからどうしてもという場合には

行動レベルで変化をさせる必要があるのです。


山本五十六の

 

「やってみせて、

言って聞かせて、

させてみて、

誉めてやらねば、

人は動かじ」

です。

 

 

何度も言っているように

「言ったことは伝わっていない」という前提で、

何度も繰り返し伝える必要があるのです。

 

 

手を変え品を変え、いろんな方法を試して見ましょう。

相手には言ったことは伝わっていない

という前提で話すほうがいいです。

 

またどんな言葉を使うか選んだり、

伝え方そのものも工夫することも、

相手との関係性を築く上では大事なことです。

 

 

もし相手に言ったことは伝わっていないとするならば、

あなたはどういう工夫をされますか?

 

 

是非考えて見てください。

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