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臨床心理士の舩曳@大阪です。全国電話&スカイプ相談対応中です。

 

うちのサロンにご相談いただく場合に、結構な頻度で遅刻をして来られる方が居られます。

 

うちでの相談に関しては、時間内においては、その方のためにご予約しているものなので、全く問題ないのですが、一般生活でこれが日常的にあることだとするとしんどいだろうなと思うので、今回はそういった方のための対処法を話してみたいと思います。

 

なぜ遅刻をするのか?

・その約束を大事に思っていないからだ

・その相手のことを大事にしていないからだ

 

など思われる方がとても多いのがこの発達障害の特徴なのですが(そのため周りから誤解を受けやすいです)、決して約束を軽んじていたり、相手のことを軽んじている訳ではありません。

 

まずはその約束や相手を決して軽んじている訳ではないということを知っておいてあげてください。

 

発達障害の方が遅れる本当の理由

 

とっても簡単に言うと、メモリが小さいために、何をするのにどのくらいの時間がかかって、何時にそれを終わらせないといけないかが分からない。あるいは一つのことが気になりすぎて、結果本来の約束の時間に遅れてしまうと言うのが実際のところのようです。

 

例えば出かける時に、予約表がないことに気付いた。特にうちでの面接で予約表はなくても大丈夫なのですが、気になるから探し始める。見つからない。色々ひっくり返して探しているけどやっぱり見つからない。で時間が過ぎ、結局家を出るのが遅れるというのが一つのパターンです。

 

もう1つは、逆算が出来ない場合です。

みなさんは当たり前のように通勤や通学などで「それに間に合うためにギリギリ間に合う時間」というのをおそらく把握していると思います。

 

しかし、初めての場所ならまだしも、発達障害の方は一度行った場所であっても、逆算して、タイムリミットを決めることがとっても苦手です。

 

「道に迷った」

「間に合うと思ったのに間に合わなかった」

「直前にしていた用事(大体の場合は後回しでも大丈夫な内容)が予想外に押してしまって」

とおっしゃいます。

 

要は、

・目的地に着くまでには何時に相手の最寄り駅に着いていないといけないか

・そのためには何時の電車に乗らないといけないか

・何時に家を出ればそれに間に合うのか

・普段用意にかかる時間から何時に用意を始めるべきなのか

・そもそも何時に起きるべきなのか

 

これらのポイントを押さえるのが苦手であること、これが発達障害の方の本当の遅刻の原因です。

 

理解をしたからと言って遅刻を許せる理由になるとは思わないですが、発達障害の方の遅刻の原因を知ることで、イライラすることが減ったり、対策を教えることもしやすくなるので、是非これらのメカニズムを知っておいてもらえたらと思います。

 

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