大阪一点突破カウンセリングCBT臨床心理士の舩曳です。
【人より突き抜けるということを理解するためのたとえ話】
鷹が木の上で何もせずに座って休んでいました。
小さなウサギがその鷹を見て尋ねました。
「僕もあなたみたいに何もせずに座っていていいですか」
「どうぞお好きに」鷹は答えました。
そこでうさぎは鷹が休んでいる
下の地面に座り込みました。
すると突然キツネが現れ、
うさぎに飛びかかって食べてしまいました。
教訓:
何もせずに座っているだけでいたいなら、
とても高いところで座らなければいけない。
あなたは
【休みたい】
と思う時はありますか?
さて、今日の本題です。
あなたは目標をどの段階で立てていますか?
もちろん最初目標設定(事業なら事業計画)を
立てたときに立てることでしょう。
事業なら年商がどのくらいで、
お客様はどのくらい居られて、
支店はどうするなんて話も
書いてあるのかも知れません。
じゃあ、達成後その次の目標は
どのタイミングで立てられていますか?
私は、必ず事前に決めた
目標の達成前には次の目標を立てるようにしています。
理由はいくつかあるのですが、
大きな理由の一つはモチベーションを切らさないためです。
自分のモチベーションって一回切れたら
立て直すのが大変なんです。
切れるというのはおかしいですが、少
なくともホッとする時間を
意図的に作らないようにしています。
これは賛否両論あるでしょうね(^^;)
そしてもう一つの理由は、
達成後にすぐ次に動くためです。
売り上げの目標を上げるのであれば、
そのための戦略は
今の目標を達成する前に立てておく必要があるのです。
でないと、ちょっとした空白、
間
が出来てしまいます。
一時的に達成ではなく、
次々ステージを上げていくために、
今の戦略と次の戦略を
繋げて考えてみると面白いと想います。
もちろんですが、
最初はそんなに連続性を持って、
次々目標をつなげていくのは
かなりハードルが高いです。
しかし、これも慣れです。
数稽古するなかで、
量から質
が生まれますので。
まずは素直に一度
取り組んでもらえるといいですね。
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