先日はセミナー参加いただき、誠にありがとうございました。
感想の方もしっかりと読まさせていただき、
またお返事の方もさせていただきますね。
さて、昨今大きく時代の変化の波が訪れていて、
先日、
【シンギュラリティ・シンポジウム】
なるものに参加してきました。
あなたはこの「シンギュラリティ」という言葉の意味をご存知でしょうか?
「技術的特異点」と和訳されており、
中二病な自分としては、
おおー!特異点(目がはーと)
となる言葉なのですが、シンギュラリティとは
「2045年人工知能が人間の知能を超える日(年)」
だと言われています。
30年後には人間を人工知能が抜き、
さらに2030年には人間は不老不死になると言われているそうです。
勉強も、覚えることも必要なくなって、
ただただどれだけスペックの高い人工知能を持っているのかが
ステータスになると言われています。
裏を返せば、人間が一番の知能を持っている日ではなくなるという意味でもあるのですが。
そんな変化めまぐるしい現代ですが、
昔も今も変わらないものがあります。
それは・・・
内から湧き出る強い感情には逆らえない
というものです。
ワクワクとか、
欲しい!
って気持ち、止められないですよね。
あるいは、
あの上司が憎い、裏切ったあいつが許せない
など強い感情は、昔も今も変わりません。
その時、その瞬間に感じたものがすべてだと思いますし、
そこが人間らしいところだと思っています。
カウンセラーとしての腕の見せ所でもありますが、
相手の強い感情を持つのはどんなところなのか、
そこを見つけて、その方の目標に対する原動力(エネルギー)にしていく。
最終的にはカウンセラーはお手伝いは出来ますが、
代わりに荷物を背負ってあなたの山を登ることは出来ません。
ただしんどいときに、途中半分荷物を持ったり、
おにぎりや水分を手渡したりしてエネルギーの補充をしたりは出来ます。
そういった点で長く付き合っていける存在でありたいと強く思っています。