生き方改革塾~発達障害の治療と支援~
❑子どもが発達障害(障がい)と診断された。
❑我が子はコミュニケーションが苦手である。そのためいじめや浮いているようである。
❑この子の将来が心配だ。
❑でもどう対応したらいいか分からない。
❑発達障がいを持つ我が子が働けるのか働き方・生き方で不安ばかりだ。
発達障がいを持つ母子の皆様初めまして。
生き方改革塾 塾長の舩曳(ふなびき)です。
うつ、抑うつ状態、適応障がい、不眠、や不登校や引きこもりと多くのクライエントのご相談に乗ってきました。彼らの親御さんやご兄弟などご家族を合わせると延べ5000人以上の方の苦しみに一緒に向き合って来ました。
そして彼らの問題の根っこには数多くの「アスペルガー障害」や「自閉スペクトラム症(ASD)」「広汎性発達障がい(PDD)」「注意欠如症(注意欠陥多動障害;ADHD)」「多動症(ADD)」「学習障害(LD)」、これらの発達障がいを背景に持つ方が非常に多かったですし、今も多いです。
今でこそ認知度も上り、「発達障がい」という単語を知っている人も増えて来ましたが、社会(特に雇用分野)では、まだまだ理解がなされていません。もちろん障がい者手帳と年金という手段という救済措置は用意しましたが、国や政府だけでは、彼らの就労を支えきれないのが実際のところです。
障がい者就労の実際のところ
では、彼らを実際支えきれているかというと、必ずしもそうではありません。
先日も障がい者枠で就労したのに、にコミュニケーションの指摘、細部への注意が苦手なこと、対人関係のとり方など、【苦手な所】を改善するように言われ続けているため、「もうしんどい。どうしたらいいか分からない」と当事者のクライエントはご相談にいらっしゃいました。
現在安倍内閣は、9つの就労改革を掲げ、多様な働き方を提言しています。
9月27日、第1回「働き方改革実現会議」が開催され、今後以下の9項目を検討すると安倍首相は表明しました。
1)同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善。 2)賃金引き上げと労働生産性の向上。 3)時間外労働の上限規制の在り方など長時間労働の是正。 4)雇用吸収力の高い産業への転職・再就職支援、人材育成、格差を固定化させない教育の問題。 5)テレワーク、副業・兼業といった柔軟な働き方。 6)働き方に中立的な社会保障制度・税制など女性・若者が活躍しやすい環境整備。 7)高齢者の就業促進。 8)病気の治療、そして子育て・介護と仕事の両立。 9)外国人材の受入れの問題。 「働き方改革」は主に、長時間労働の是正、時間や空間に縛られない自由な労働スタイル、多様な人材の積極活用などが焦点となっています。 |
出典https://news.yahoo.co.jp/byline/yokoyamanobuhiro/20160929-00062685/「働き方改革実現会議」で9項目のテーマを表明する前に、やらなければならないこと
そうであるなら、働き方そのものももっと柔軟でもいいのではないでしょうか?
根拠
安倍内閣は、その中で、テレワーク(在宅ワーク)や、母子への支援、兼業や副業の重要性について延べています。
「みんな違っていい」
言うのは簡単ですが、それでお金を稼ぐのは1つ考え方を変えないと行けません。
それは、働くではなく、稼ぐという考え方です。
働くとは=労働に捧げた時間に対する対価を求めること
稼ぐとは=提供した価値に対する対価を求めること
です。
治療と支援
自閉スペクトラム症(ASD)やADHDなどの発達障害が治るかと尋ねられると正直、今の医療技術、心理学では完全に【治し切る】ことは難しいと言えます。
しかし、一方で、ソーシャルスキルトレーニング(SST)などを使った、コミュニケーションスキルのアップは不可能ではありません。
特に一定知能の高い方の中には(多少窮屈かもしれませんが)、コミュニケーションスキルを身に付け、より楽な生き方を身につける方が居られます。
まずはそういった治療や支援を受けることは選択肢の一つに入れることが、今後の生き方のためには必ず必要です。
弱点の克服なんかしなくてもいい
上記したものは、コミュニケーションスキルのアップでしたが、こういった考え方も一方ではあります。
「弱点の克服なんかしなくてもいい」
タイガー・ウッズはバンカーショットが苦手だと言います。彼が得意なのは長距離スイングとその正確さです。そこを徹底的に磨き、マスターズや全米オープンで何度も優勝しています。バンカーを克服した、それ以前にバンカーショットの練習に力を入れたとは聞いたこともありません。
中国では卓球で、フォアハンドが得意でバックが苦手な選手は徹底的にフォアハンドを磨くと言われています。弱点を克服するよりも、得意な点をもっともっと磨くべきだと育てられるのです。
では、日本の教育システムや働き方ではどうでしょうか?
・「みんなと同じようにしなさい」
・「他の出来ない教科も頑張りましょう」
・「大学出てて、こんなことも出来ないのか」
・苦手な分野の部署に転属させられるetc…
発達障がいがある場合も、ない場合も
「欠けている(出来ない)ところに目を向けさせられる文化」
は日本独特のものであると言えます。はっきり言うと、発達障がいを持つ人は世間一般で言う【普通の】働き方、生き方では、窮屈な思いをせざるを得ないのです。
実際、現場でそうやってうつになり、相談の扉を叩かれる方は後を絶ちません。
発達障がい(アスペルガー障がい、広汎性発達障がい(PDD)、自閉スペクトラム症(ASD)、ADHD、LD)と診断された場合、選択肢は大きく分けて2つあります。
2つの選択肢
弱点の克服をするか、強みを伸ばすかです。
1.弱点の克服
つまり、SST(ソーシャルスキルトレーニング)などで、コミュニケーション能力を伸ばし、就労に困らないだけのものを身につける方法です。発達障がいの強度にもよりますが、薄い方、アスペルガーで知能が高い方は比較的SSTなどの能力開発で社会適応は高くなります。
一方で全ての人に当てはまる治療法はまだありませんので、その方の伸び代に依るところは大きいです。しかし、何もしなければ今のままですので、お子さんの伸び代を知ることは大事なことです。
2.強みの強化
強みの強化とは後述しますが、その子自身の得意なジャンルをお金を稼ぐ方法に変えて行くことです。働くという選択肢ももちろんありますが、それに加え、「お金を稼ぐ方法」をきちんと覚えれば、働く以外にも選択肢を広げることが出来ます。
今後発達障害を考える上で、上記2つのアプローチは必ず知っておくべきことです。
まとめ
・弱点の補強(コミュニケーションスキルアップ)と、強み強化という2つのアプローチ方法があることを知る。
・我が子(あるいはご自身)の伸び代を知る。
・最適なアプローチを順番に追っていく。
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