今日は産業創造館主催の創業チャレンジゼミの第二回目のゼミがありました。
参加して感じたこと。
昨日の発表に比べ、それぞれで各自ビジネスモデルを考え、構築し、プレゼンも深くなってきている。
ただ・・・
以前ブログを集客方法として集客をしていた時で、その際に東京でセミナー講師で行った時のことを思い出した。
その時は、一応研修講師として招かれた。
当時は実績として1日10000アクセスを達成した直後であったため、自分はゲストとして2次会に参加した。
だが、産業カウンセラーのおばちゃんが、なぜかことごとく会話を「私の時はこうだった」「私の知っているすごい成果を出している人は・・・」とことごとく会話を持っていくのだ。
後から振り返り、文字にし、その時感じたことをブログに書いたものだ。
「その時間は何のための時間なのか?」
そのおばちゃんカウンセラーは良かれと思って、「自分の知識」を伝えようとしたのだろう。
特に悪意はなかったのだと思う。経費がいくらかかったかは知らないが、当時300万分教材を売ったとも言っていた。
でも参加者は、きっと私の話を聞きたかったんではなかろうか?(あ、自慢話ではなく、最後まで読んでいただけると幸いです)。
今日のゼミでも、自分の改善点を見つけるために参加している方と我を通すため(と感じる)方が参加していた。
質問を受けると、突っ込まれると思ってか、20分のディスカッション時間のうち、大半を自分の論の正しさを、大企業を例に挙げながら、滔々と説明していた。
非常にもったいないと感じたものだ。
限りある時間なので、
何をするための時間なのか=何に投資をすると一番自分のためになるのか、
を考えるべきだろう。
今後あの方がどう成長するかは分からないが、アドバイスをもらうための時間、アウトプットして相手に伝わるように練習するための時間の使い分けに気づいてもらえることを願ってやまない。