臨床心理士の舩曳@大阪です。
個人的にマンガが大好きなんですが、超有名どころで、宇宙兄弟にはまっています。
主人公たちも熱いのですが、周りにいる、いわゆる脇役と呼ばれる人間の一つ一つの発言が心に染みます。
その中の一つ、主人公ムッタが幼少期、失敗して落ち込んでいる時に、展望台に住んでいるシャロン(名前の通り外国人)に、
『「英語で僕は価値がない人間です」ってなんて言うの?』と尋ねます。
それに対するシャロンの答えは、少し考えてこういうものでした。
「そういうときはIt’s a piece of cakeって言うのよ」と教えます。
英語を知っている人はお分かりかもしれませんが、これは
【楽勝だぜ!!】
という意味になります。
自信をなくしている相手に対してこれほどセンスのいい返しは見たことがありません。
結果ムッタは、色んな課題を超えて、念願の宇宙飛行士になるのですが、落ち込んでいるときほど「楽勝だぜ!」と笑って乗り越えて行けるようになります。
あなたがプロの支援者でなかったとしても、こういうあり方は周りを元気にします。
人を幸せにする嘘なら、私はありだと思っています。
※)2016/8/21追記
先日帰国子女の友だちにこのことを話したら、
It’s a piece of cake
は既に達成したことについてのみ言うのが正しいらしいです。
まだ出来ていないことは上記の表現は使わないそうなので追記しておきます。
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