大阪一点突破カウンセリングCBT臨床心理士の舩曳です。
先日セミナーでも話した内容ですが、
・他人と比べない
・他人から承認のオイルをもらおうとしない
・自分との約束を守る
ということをお伝えしました。
自分の中にものさしを持つことなく、
他人のものさしだけに依存していると
【自分】
というものがぐらつくときがあります。
これを心理学の世界でアイデンティティと呼びます。
上記「ばらかもん」の主人公半田くんは
書道家で、今までは入賞していたコンクールに落選し、
その時の審査員を殴ってしまい、
ひとまず冷静になる意味合いもあって、
離島で1人修行することになりました。
・・・結局「1人」にはなれなかったのですが(笑)
そこで、懇親の書を出して送ったところ、
惜しくも2位。
アイデンティティがぐらついたところに、
餅拾い(※新築の家を立てた時に餅をまき、
拾った人に幸運が訪れるとされた風習)
に半ば強引に誘われ、参加。
そこで上記1番右の餅拾いの名人
「やす婆」に
「頑張ってもうまく行かないときにはどうしたらいい!?」
思わず投げかけてしまいます。
その答えが
【どうぞお先に】
負けたのではなく、
【譲っただけ】
拾うことは
【諦めない】
それを積み重ねることで、
欲しいものはいつか手に入る。
というのです。
勝負をどうしてもしないといけなくなったとき、
またそれで思う結果が出せないとき、
思い出してもらえたら嬉しいです。
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