自己実現ー強み発見

成果を出すために必要なたった一つのこと

臨床心理士の舩曳@大阪です。全国電話&スカイプ相談対応中です。

 

今回はメンタルの維持の方法について触れてみたいと思います。

今成果が出ていない人は、是非何度も読んで、理解をしてもらえたらと思います。

 

なぜその人は成果が出ないのか?

昨日もお伝えしたように人によって成果が出やすい人、出にくい人が居られます。

 

シンプルに言うならば、成果が出る人は、成果が出る行動を、コツコツと積み上げているから

 

これに尽きます。

 

要は「成果が出るために必要な行動」がきちんとスモールステップに落とし込まれていて、何より継続するメンタルを持っているんです。

 

ここで「メンタルの話しをすると言っていたのに、継続する【メンタル】を持っていることが前提なんておかしいじゃないか!」そう考える方はごもっともです。

 

ただここで押さえておいて欲しいことが一つあります。

 

「なぜ継続しているのか?」ということです。

さらっと先ほどは「継続するメンタルを持っているから」とお伝えしたのですが、成果が出ない人は成果が出る前に辞めていることや、他のツールや手段に移っている人が非常に多いです。自分も昔はそうでした。ともすると今でも、他の手段を選びたくなる衝動はあります。

 

表面的な方法は変わってもいいと思うのですが、「なぜ自分が成果を出す=成功する」必要があるのか、は常に自覚しておく必要があります。

なぜなら人は弱い生き物ですから。

 

何を原動力にしたらいいのか

人によって原動力は異なると思います。

よく言う、

 

【やる理由】

 

です。

 

本気になる理由

 

とも言えるでしょう。

 

世の中で同じ業種、同じ職種、同じ会社でも成果が出る人、出ない人が居ます。

何が違うのか?

もちろん個性などその人個人に依存するものもないとは言いません。

 

ですが、成果を出している人は、すべからく【本気】なのです。

 

例はぶっ飛んでいますが、海外の麻薬の常習者がめちゃめちゃ稼いでいるのはご存知でしょうか?

 

あらゆる犯罪市場のなかでもっとも規模が大きい麻薬。国境を越えて取引される麻薬の総額は、ヘロインなどのアヘン類やコカインだけでも、年間3000億ドル(約24兆円)超。

麻薬大国と呼ばれるアフガニスタンが、世界のアヘン生産の75パーセントを独占。ミャンマーやメキシコがそれに次ぐ。一方、コカインの生産を圧倒的に占めるのは、コロンビア、ボリビア、ペルーだ。コロンビアの犯罪組織、メデシン・ルテルを創立した故・パブロ・エスコバルは、世界でも最も有名な麻薬王であり、同時に最も凶悪な大富豪であった。

同組織の最盛期は、世界のコカイン市場の8割を支配し年間の収入は最大250億ドル。エスコバル自身の総資産額も90億ドル(約7200億円)に達し、世界で7番目の大富豪としてフォーブス誌に取り上げられたこともある。

ロケットニュースより

 

例のための喩え話なので続きを話しますね。

彼ら麻薬の常習者はありとあらゆる方法を使って、儲けようとします。

なぜなら、そのお金がないと麻薬が手に入らないから

です。

 

話しを戻すと、本気になると、24時間365日そのことばかりを考えるようになります。

方法はどんなものでも構わなくなるそうです。

 

ですので成果を出している人は、本気であり、「ガチ」なのです。

※)くどいですが、成果を出している人が麻薬云々ではなく、成果を出す人は本気であるということです。

 

大事なことは、あなたにとって本気になる理由があるかどうか?

あなたにとってどうしてもやらなきゃいけない理由があるのかどうか、是非一度振り返って見てくださいね。

 

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