■紙に書き出すことが第一歩

人材育成、社内教育の悩みを持つ経営者の方から

「何度言っても伝わらない」

「会社をなんとか回すのが精一杯で意思疎通まで完璧にする時間がない」

「しなくてはいけないのは分かるがめんどくさい」

こういった相談を受けることが非常に多くなってきました。

 

心理検査でもK-ABCという検査があります。

耳から入ると理解が早い人、目で見て理解するのが早い人、話して伝えるのが上手な人、文字で伝えるのが得意な人と、聴覚か視覚かの入力の方法で2つ×音声か文字かの出力の方法で2つで、4通りのパターンに人は分けることが出来ます。

 

興味深いことは、伝える側は話すことが楽な一方で、受け取る側は聞く方が受け身で楽なのですが、確実性ということでは、メモを取るなり、視覚化情報を必ず手がかりとして使っているという点です。伝える側が楽な「音声情報は後に残らない点」で不確実なのです。

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メモも書く人によって様々です。

私はほとんどが箇条書きで、たまに繋がりを明確にするために、矢印でそれらを結ぶくらいです。

まとめるときには別の方法を使っていますが。

 

つまり、紙に書くことは多くのメリットがあることが分かっている一方で、実際現場で意識して使っている人は数が少ないと言うことです。ここにあなたの企業の改善点があります。

 

 

■紙に書き出すメリット

それではなぜ紙に書き出すことが、悩み解決、不安克服に役立つのでしょうか?

 

人間の五感からの情報収集の割合ですが、

視覚 87%
聴覚 7%
触覚 3%
嗅覚 2%
味覚 1%

視覚情報がダントツで一位です。

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日常生活を振り返ってみると、ananのセックス特集で男性モデルのヌードが表紙だったら目を引きますし、今日の夕飯の献立考えているときに、好きな銘柄のビールを目にしたら、お店に入った時には買う気がなかったとしても、思わずかごに入れてしまうことは大いにあることではないでしょうか。

 

人は多くの視覚情報を取り入れ、視覚情報を元に決断をしていることが多いというのもご理解いただけると思います。

 

■視覚整理することの多くのメリット

見たものから影響を受けやすいことが分かっていても、自分で判断材料となる視覚情報を作ろうと思う人が少ないのは受け身であることが増えすぎてしまった現代人の一つの特徴なのかもしれません。

 

書き出すことのメリットの1つ目は

①視覚化することで多くの判断材料が手に入る

です。gahag-0001775686-1

 

また視覚化することで、人はその悩みや不安、堂々巡りに陥っている考えを客観的に外に置いて見ることが出来るようになります。

 

それまではイメージであったり、考えであったり、概念でしかなかったものが、書き出すことにより、

②言葉にすることで、自分でも客観的に扱えるようになります

これが書き出すメリットの2つ目です。

 

そして3番目のメリットですが、

③その視覚化されたものを使い、掘り下げることが出来る

ということです。

 

■視覚化したその後に整理をする

そうして出てきたものを再度眺めてみましょう。

 

ある程度書き出せたと感じたら、次は一つ一つ確認していきます。

 

大事なことは、事実かどうか、確かめるにはどんな方法があるか、反対の説はないのか、他の方法はないのか、この先どんな選択が自分には出来るのか、など色んな角度から考えなおして見ることです。

紙に書き出すことで、第三者的にその事象を眺めることが出来ます。

 

紙に書き出す=視覚化情報を使った共有化は、大事なポイントになりますので、メール講座ででも取り扱っています。

 

 



 

■紙への書き出し方

紙への書き出し方ですが、

・ノートへの書き出し(箇条書き)

で十分だと思うのですが、後で整理をすること考えると、ポストイットに書き出す方法をオススメしています。

 

教育学のKJ法と呼ばれる方法です。コンサルタントも使っている方が居られるようですね。

 

 

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ある程度書き出せたら、いくつか似たようなカテゴリーのものをまとめ仕分けて行きましょう。

 

例えば

・人間関係のカテゴリー

・お金のカテゴリー

 

などです。

 

もしかしたら仕事のカテゴリーだけど、人間関係やお金のカテゴリーにも入るというものが出てくるかもしれません。

複数のカテゴリーに属する場合は、2つにまたがるように置いてもいいですし、面倒であれば、同じものをもう一枚用意し、両方に置いたらいいと思います。

 

 

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まずいくつかのカテゴリーが出来たら、それらを相関関係で結んで行くもよし、時系列で並び替えてもよし、まとめたカテゴリーから連想されることを新しく書き足してもOKです。
大事なことは、

「否定的な考えは気にせず、とりあえずの気持ちでどんどん書き出し、並べ、組み替えていく」

ということです。

 

これは心理学のブレーンストーミングという技法です。

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否定的な意見は言わず、出てきた意見を全て吸い上げ、表示をしていくこと。

 

KJ法とブレーンストーミングを組み合わせることで、あなたが何に引っかかっていて、何をどうすれば解決に繋がるのかがひと目で分かるようになります。

 

お試し下さい。

 

たくさんチャレンジしてみることで、色々分かることも増えてきます。

 

ただこれだけではイメージが掴みにくいところもあるかもしれません。

詳しくはメール講座でお伝えしていますので、もう少し知りたいという方はご登録して、ご自身で色々検証されてみたらいいと思います。

 

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