<超部下想いの社長小松さん>

「こんなこと他で話せんわ」

最近部下がアルバイトを始めたと知った。特にバイトは禁止にはしていないけど、業界が不動産というのが気になる。確かに「いつかは自分の力で一軒家を立ててやるって言っていたよな。創業期からついてきてくれていたし、今転職されると色んな意味でダメージが大きいんだよな。さて、誰に相談したものか・・・

 

2代目でオヤジから事業を引き継ぎ、小さな町工場から、今流行りのIT管理システムを導入し、売上を5倍以上に伸ばした。

 

そんな俺の目下の悩みは秘書の森下だ。

 

森下はバツイチで小学生になる息子と二人暮らしだ。そして30代半ばにして、ナイスバディなのだ。

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たまに胸元が大きく空いている服を着てくると目のやり場に困る。わざとにやっているんじゃないかと思うほどだ。

 

 

一時男女の仲も考えたが、会社が成長期で森下も重要な役職に就いてくれているのに、自分の欲で業績低下なんてことは絶対避けないといけないことだ。

 

まあ、こんな距離感でやっていくのかなと思ったところ、森下が最近アルバイトを始めたと言ってきた。

 

特に社則上いけない訳ではないが、不動産業界と聞いて不意に胸がざわついた。

 

正直恋愛感情がないかと言われるとないとは言い切れない。でも同時に辞められたら困ると思っていることも事実なのだ。

手も出していないのに、転職なんてことで辞められるのは非常に困るのだ。

 

そんな時、いつも読んでいるブログ「中小経営者のためのお悩み相談室」で、不倫専門カウンセリングを始めた方のコンサルをしたと書いてあったのを見つけた。

 

ちょうど今大阪に居られるようだし、連絡をしてみよう。

忙しいようで、早くても1ヶ月先だと言われたのを何とかお願いして、2週間後(同じように時間外でと言われることが多いらしい)営業時間外に会ってもらえることになった。

 

シティホテルのラウンジで挨拶もそこそこに今困っていることを相談する。

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売上についての悩みもないことはないが、今は森下のことが気になっている。

「それは心配ですよね。でも小松さんは私から見ても、森下さんに対して出来ることは全部されておられると感じますよ。他に何か出来そうですか?」

と尋ねられ、確かに自分なりにはMBAも取らせ、対偶もかなりのものにしているつもりだ。

 

「となると、後は時間が解決されることだと思います。話を伺い続けることも可能なのですが、それだと小松さんにとって割に合わないと感じると思うんです。今までお話を伺って、小松さんなら何とかうまくやっていけると感じているのですが、本当にカウンセリングが必要でしょうか?」

 

他のコンサルや営業マンはここで逆に営業をかけてきてもおかしくないところだ。この人はちゃんと相手のことを考えてくれて言ってくれているのが伝わって来る。お金にもお客さんにも困っていないのだろう。だからこそ、この人から成長のチャンスを盗みたい、他では絶対話せないし、何より今こんなことで頭を悩ませるよりは、心理の専門家に心の整理をしてもらったほうが断然話が早い、そう思った。

 

『是非お願いしたいんです。今は森下のことだけかもしれませんが、実は経営のことも全く困っていない訳ではないので、是非舩曳先生に聞いていただけたら、いや聞いていただきたいんです。お忙しいとは思いますが、何とか時間を作ってはもらえませんか?』

 

「そこまで言われるのなら分かりました。あと、僕先生って呼ばれるの苦手なので舩曳さんかびっきーさんと呼んでください」少し照れてそう答える。

 

そして翌月から月に2回定期的に会う時間を作ってくれることになった。

 

内容は主に社内風土、今後のビジネス展望、そして森下含めた対人関係面のことだ。

 

最初はなぜか自分の生い立ちから話すことになった。今の価値観を共有するために、どんな人生だったかを知りたいとのことだ。全てにおいて、頷き、「大変でしたね」「ほほう」と全身全霊で聞いてくれているのがよく分かる。

 

そしてなんと驚いたことに、毎回1枚もののレポートが送られて来るのだ。

非常に分かりやすく、視覚的に繋がりが分かりやすい。時系列でバラバラだったものも一枚の紙にまとめられている。

 

『これはうまく使えば、社内の意思疎通に使えるんじゃないか。指示書も指示書だけではなく、全体の繋がりや作業工程、どの部署が絡んでいるのか、これを使えば一目瞭然だ。今度会ったらなんというソフトか聞いてみよう』

 

ソフト自体はXMindというもので、無料だとも教えてくれた。

 

さらに、CubePDFというソフトを使えば、相手がXMindを使っていなくても、PDFファイルでやり取り出来るようになることも教えてもらった。

 

こうやって、自分の内面をアウトプットしつつ、自分の本音を整理することが出来た。Green5_bite20141123160246-thumb-815xauto-17839

事業も視覚化することで、お互いの意思疎通がしやすくなった。森下にもXMindのことを教えてやったら、すぐにソフトを使って企画書を持ってきた。

 

二人だけのツールというのもいいものだな。また森下との仲も近くなった気がする。

 

 

こうやって全7回の舩曳先生とのSV(スーパーヴィジョンと言うらしい)が終了したのであった。

 

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