大阪一点突破カウンセリングCBT代表 臨床心理士 舩曳です。

 

マンガのセリフで学ぶ心理学の時間です。
「そして自己満足。欲ですよね、けっきょく。
今、目の前にある欲求に手を出したいだけ。
目を閉じてもっと遠くを見ましょうよ。

 
目の前にある手が届きやすいモノじゃあなくて、
遠くの夢と近くの欲求をいっしょにしない、間違えない。
それは全然違うモノですよね。
ダメになるのをわかっていて、
一歩踏み出すのは勇気じゃあないし、
ダメとわかっていてついてゆくのも愛じゃあないですよね。
ダメになるとわかっているなら絶対そうさせない、
そこで立ち止まる、それが勇気であり愛ですよね、やっぱ。
大切なモノは遠くにある、

わかりにくくて手に届きにくいモノですよ、

きっと。」

 

会社経営がダメになると分かっているのに

続けることにこだわる社長と、

そこに入り込んだ会計に詳しい銀行マンの

彼女との会話です。
二つのことが盛り込まれています。
・欲求と夢とを混同しない。
・だめと分かっていて尊重することは愛ではない。
どちらもとても重要なことを言っているのだと感じます。
欲求とは身近にあって、少し手を伸ばせば手に入るもの。
夢とは遠くにあるからこそ、追いかける必要がある(と自分で思っている)もの。
大きな差です。
まただめと分かっているときには全力で止める。わが身を張って止めることです。
相手の生き方を尊重することと矛盾するように聞こえるかも知れませんが、

相手のことを考えて(自己満足で自分のためだけではなく)、

今止める必要があると感じたことはやってください。

自己満足で動いていることは自分でわかっているはずです。
相手のためを想ってしていることなら、間違っていてもいいです。

なぜなら、そこで初めて分かり合えることも出てくるから。
中には突っ走った相手が失敗から学べることも多いので、

見極めは難しいかもしれません。

 

ただ私なりの答えは、

「自分の生き方に一本通った芯ががあるのかどうか」

 

美学とか生き様、価値観と言い換えることが出来るかもしれません。

 

それによって、

譲れないものがあるのかどうかだと思います。

確たる自分がなければ、

相手の主張にただ流されるだけ。

 

そうならないためにも、

あなたにはあなただけの大事なものがあるはずです。

 

まずはそれが見つかるよう

全力で動いてみましょう。

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