ようこそ、舩曳です。

 

怒って人材教育をしたいと思っている人は誰もいないと思います。しかし、自分が上司でないとしても、出来ない人や、前も言ったことを再度間違えている現場に居てしまうと、どうしても感情的になってしまうのが人間だと思います。

 

ここで一つ、行動分析的な叱るという行為を振り返ってみましょう。行動分析では、

Aのときに

Bしたら

Cという結果が生じた

が大原則です。

 

例えば

A喉が乾いた時に

B自動販売機に100円を入れたら

Cジュースが出てきて、喉の乾きが癒せた

という場合、喉が乾いた時には自動販売機があれば、100円を入れて、飲み物を買うということが学習されます。

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極端な反対例ですが、ジュースが置いてあって、後からお金を入れる方式では、モラルがない地域などでは、ジュースだけを持って行き、お金を入れない人も出てくるでしょう。

B自動販売機に100円入れたことにより、Cジュースが出てきたということが重要なのです。

 

さて、本題に戻ります。

例えばあなたが社長で、誰かのミスを見つけたとします。

A働いている時に、誰かのミスを見つけた

B感情的になって怒った

のときにCとしては何が起こっているのでしょうか?

 

一般的には

C怒ってすっきりした(あるいは相手のしゅんとした顔を見て、勝利気分を味わえた)

ということになります。

 

しかし、経営という観点では、怒ってすっきりしたとしても、怒られた社員が次から期待するパフォーマンスを発揮しないと意味がありません。

そればかりか、怒られたがために、社長であるあなたが居るときだけ頑張って他はサボったり、そもそもなぜ怒られたのか分からない場合はあなたを避ける(=報連相がなくなる)場合や、同じミスを繰り返したり、最悪会社に来なくなる場合があります。

 

ポイントは、相手が3つの段階のどこで躓いているのか(知識がない、行動パターンが身についていない、その行動を取るモチベーションがない)を正しく理解することであり、そこをアセスメントし、正しく積み重ねないと、感情に任せて叱るだけでは、あなたが自己満足するだけかもしれません。

 

一番大事なことは、あなたの会社が最大限の利益を出すことです。

そのためには一度叱ることよりも、会社の利益のために、相手がどの段階で躓いているのか、あなたは相手にどういう基準で達成して欲しいと期待しているのか、またそれがきちんと伝わっているのかを一度振り返るようにしてみてはいかがでしょうか?

 

この行動分析という少しの投資で、最大限回収出来るテクニックを知らないために破綻している組織を、特に公務員時代に多く見てきました。

 

非常に効果的な方法なので、是非一度勉強してみてください。

 

また興味がある方は、こちらから無料Eブックで学ぶことも可能です。

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